
話が下手な人の特徴と今すぐできる克服方法
今日の鴨頭さんの動画はこれでした。 「話が下手な人の特徴と今すぐできる克服方法」 内容としては、話には根っこと幹と枝があって、話が分かりづらい人は細かい枝の部分ばかりを足してしまい、根っこと幹と枝が繋がらなくなって分かりづらくなるという内容でした。 特に根っこの部分が大事で、聞いてもらえる人に対して「プレゼント」になっているかを意識するということでした。 ポロリ(目から鱗) これはブログにも言えることですね。読んでもらえる人に対してプレゼントになっているか。 上記を踏まえて、普段私が話す時に意識していることがあるので、良い悪いは別としてお伝えしたいと思います。人々の記憶に残る会話とは(気長編)
私は会話の中で意識していることとして 「非日常的なワードを日常的な文章の中にチョイチョイ仕込む」 ということをしています。1.非日常単語
単語には一般的によく使われるワードと中々使われないワードがあると思います。 例えば、さっきの一文でもそうです。 「非日常的なワードを日常的な文章の中にチョイチョイ仕込む」 この文章で目を引くところはどこですか?「チョイチョイ」に行きませんか? チョイチョイとは会話の中ではほどよく使う言葉だと思うのですが、公的な文章や会話の中にはあまりふさわしくない言葉だと思います。オノマトペ?になるのかな。すいません。適当です。 ただ、「非日常的なワードを日常的な文章の中に仕込む」という文章と、「非日常的なワードを日常的な文章の中にチョイチョイ仕込む」では、やはり伝わり方が違うかと思います。
2.おもしろ単語
非日常的な単語は、その音自体がちょっと面白いことがあります。 面白いの定義は人それぞれなのですが、なぜか微量の笑いが含まれている単語というものがあります(完全に横山の主観です) 例えば「取れる」という単語。これ自体は普通の単語なので何も思いませんが、これを「もげる」にすると、ちょっとおもしろくなりませんか? 「ドアノブ取れた」と「ドアノブもげた」だったら、「もげた」の方がちょっと面白くないですか? 自慢してくる友達に対して「お前のその鼻とったろか」よりも「お前のその鼻もいだろか」の方が、ちょーっとだけ面白くならないですか?え、ならないですか?そうですか。 本当に勝手な主観なんですが、「取れる」よりか「もげる」の方がちょっと非日常的で面白い含みがあるように思うのです。3.ちょっと卑猥さを連想させる単語
非日常単語やおもしろ単語と被る部分があるのですが、少しだけ卑猥なことを連想させる単語も文章にまぜることによって意識に残りやすくなります。 例えば私がよく使うのは、 「ぶりーん」とか「ぷるーん」という擬音(オノマトペ)です。 「この間歩いてたら、狭い道からトラックがぶりーんって出てきて…」 みたいな使い方します。「ぶりーん」も「ぷるーん」もどこが卑猥かといわれると困るのですが、多分お尻とかを連想させるだと思います。適当です。 他にも 「ズルり」とか「ぬるり」とか「ポロリ」とかでしょうか。 書いていて私は何を一生懸命伝えているのかわからなくなってきました。ただ、やはり擬音を会話の中に挟むことによって、非現実感を上げて無意識で刷り込もうとしているのだと思います。この人と話してたらなんか面白いと思ってもらうために
というように、こんな面倒くさいことを小さいころから続けてきました。 本当は会話が上手くて人の記憶に残るためには、その話す内容がとても重要だと思います。 会話の中に共感や発見やユーモアがあると、心に強烈なパンチが届き「あの人話がうまいからもっと話したい!」となるのだと思います。 ただ、通常の会話や文章の中でも、先ほど言ったような単語でペチペチ小さなジャブは打てると思います。 話ベタと言われる方は、こういう小さなところから意識してみてはいかがでしょうか?責任はもてません。 最後にとても身近に、非日常的で、単語自体がおもしろくて、ちょっと卑猥な単語見つけてしまいました。 どうもー!「生もみまん」横山です!
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