変化しないのは、現状維持ではなく後退である
勇気をもって変化することが大事です。
たとえ失敗してもそれは後退ではなく経験できたことが前進です。
失敗の原因を分析して、もうその失敗をしなくなったら大前進です。
ネガティブな人の行動・思考特性とは
【不安解消】周りの評価を気にしない、ポジティブな人の逆思考
https://www.youtube.com/watch?v=tWiN9LpUirs
はい、今日の鴨頭さんの動画です。
ネガティブなことに対してビビッて動けなくなることが嫌だから、考え方をポジティブに変換して、「大好きなこと」として無理やり上書きしているとのことでした。
勇気をもって前進したい
と言われてました。そうなんです。勇気を出さなきゃいけないんです。
でも中々でないんです。勇気。
世の中には変化が大好きな人もいるとは思いますが、変化を嫌う人ももちろんいます。特にネガティブに考えがちの方は、変化を嫌う傾向にあると思います(横山調べ)
おそらくですが変化を嫌う人は「それでもいい」と思っているんだと思います。決して変化を否定しているわけではなく、「変わらない良さもあるよね」という考え方をもっているのかと。少なくとも私はそうでした。
老舗のすき焼きで気づいたこと
ある日、社長にとんでもなく美味しいすき焼きに連れて行ってもらいました。
幅の広い廊下には赤じゅうたんが敷かれてて、個室からは綺麗な日本庭園。
着物を着た方が、最高級の肉を最高のタイミングで食べれるように焼いてくれる、悪い政治家の接待に使われそうな、最高のすき焼き屋です。
歴史を聞くと50年ほどやっているとのこと。
「ここって昔からずっとこうしてやってきたんでしょうね。ここにくるお客さんも、変わらない味やサービスを求めてリピートするんでしょうね。素敵やなぁ」
と呟いたら、
「なんでそう思うんや。変わってないわけないやん」
と社長に言われました。ん?と。
「何も変えずにずっと繁盛するわけがない。毎日毎日改善してるんや」と。
(ポロリ)
目から鱗でした。
結論
今までやってきたことや考え方を変えることは、人によっては苦痛を伴います。
ただ、変えなければ人は後退します。つまり退化です。
変化をして、改善ができれば更に次のステージに上ることができ、今まで悩んでいたことが小さいことに見えてきます。
世の中でよく言われていることだと思いますが、重要だからよく言われるのだと最近やっと気づきました。
もっと変わろう。もっと変わろう。
老舗のすき焼き屋さんはどう変わったんですか?
おそらくですが、そこで働いている人のレベルも高いので、日々気づいたことや問題点を改善しているのだと思います。
それこそ、掃除の仕方や接客の口調、クレームになったことや声をかけてもらえたことなど、社内で共有し改善を続けているのだと思います。