手島からの日記〜昆虫とのつきあいかた(VS ◯◯)〜

  その二日後風呂場の外で再会した(ぎャあーーーーー)   ↑のときは、はっちゃんが隠れられる洗面台やら洗濯機やらがあったので 「無視」の手段が取れたのですが、 一昨日お風呂に入ろうとしたら、浴室内に…ええ、それがいらっしゃいまして…。 慣れてくるとね、出会った時に奇声を上げるのではなくて 息が止まって 体が固まるんですよね。 「お、お前は…はっちゃん、なのか…?」 ざわざわ 私には判別できなかったのと、慈悲もなかったのと、 怖がってばっかじゃいけない…!と謎の勇敢さで「倒す」一択。   しかしやっぱり殺虫剤はなかったし、たかむーもやっぱり不在。 白い浴槽内で駆け回るはっちゃん…     「絶対に無理、絶対に無理」と言って、そっと風呂のドアを閉じました。 そして自転車を飛ばし、ナショさんに救援を求め、はっちゃん(?)は無事保護されましたとさ…   たかむー曰く脚長のそれは手に乗せると可愛さを感じるらしい 「なんていうかね、ハムスターみたいな感じ」 どうもこんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。  

ムシ   キライジャ ナイ

イケメンカマキリ!!!   虫全般が苦手なわけではなく、特定のものが苦手なだけで、 イキイキと生きてる虫たちは可愛いなと思えます。   蚊をね、パチンと叩いて、アリの巣の近くに置くんですよ。蚊のサイズも大きいんです。 そうするとアリは大体二匹がかりで、すぐにその蚊を巣に運ぼうとするんですよね。 叩いては置き、叩いては置き、 それをずっと見てられる。   大きい石をどけたらダンゴムシとかゾウリムシとかいっぱいいて「うええええ」ってなったり、 綺麗な色の玉虫が手のひらに収まったり、 セミが脱皮する場面に遭遇したり、 夜、家の光に導かれてカブトムシが窓に激突してきたり、 田舎のじいちゃんちで過ごした夏休みみたいな、原風景。 虫の前ではみんな子どもに戻ってしまう気がする。  

もしこの地球上からハチが消えたなら、人類は4年しか生きられない

  アインシュタインの言葉です。   アオスジアゲハはこの花が好きなようで、沢山蜜を吸いにきている。   同じく蜜を吸って蓄えるハチについて。 個人で養蜂をしてる方に教えられたこと 「ハチが世界からいなくなると、世界は滅びる」…と…。 ハチに詳しくない私は「そんな大げさな〜〜」 と思ったけど、 調べてみると深刻な問題でした。   【ミツバチがいなくなると世界はこうなる】   島に来て、ただただ「虫いっぱいだな」と思っていたけど、 それは都会と比べただけの話で、虫はこの世界での居場所がなくなっただけだったんだ。   蜜を運んでる蝶を見て「ガンバレーーーー!!!」と心の中で応援しました。 みんな頑張れ。頑張ってありのまま生きよう。   だがクモ、キミはダメだ。私の見えないところで幸せにな…。 ではまた!

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