【新卒ベンチャー成長日記】社長に教わった知好楽で仕事を楽しむ方法

  どうもこんにちは トウモロコシは勢いよくかぶりつく下半身太い広報の浦です。 突然ですが、私の記念すべき最初のサンタさんのプレゼントは 「漫画家セット」です。   横のイラストを透明のプレートに反射させて絵を写すことができるようなセットで、 トーンや消しゴム、羽ペンが入っていました。(説明書を読むことが苦手なので、道具は使わず自己流で描いてました、、、。)   小さい頃から私は、漠然と絵を描く仕事につきたいと言っていました。 ジブリ映画を見たら胸がウズウズして、私もこんな素敵なアニメーションを作りたい!!!!!!!!!!!と今でも思っています。   普段厳しいお父さんからは 「お前はずっと漫画家になりたいと言い続けてきた、人よりも鈍臭いし、計算できないし、あかんこと多いけど、何かを続けることができる人間は中々いないからすごいことやで」 私「わーい」(めちゃくちゃドS。) 社長と新卒浦のある日の会話 社長「浦さんさ、ずっと絵描いてて、しんどくないの?」 浦「え、考えたことないです。楽しいので!」 社長「ふーん。」   それから社長にあることを教わりました。     社長「知好楽って言葉があって、これを知る者は、これを好む者に如かず、これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。って意味やねんけど仕事に繋げると良いねん。」 「浦さんは絵を描くことが楽しいと思えているということは、努力を努力と思わずに自然と没頭できてるんだろうね」   うおおおおお!そんな言葉があるんだと感心しました。 社長のおっしゃる通り?私は絵を描いていると、あっと言う間に時間が過ぎてるんです。 そういえば楽しいことって時間が過ぎるのが早いですよね。 体育の授業は長く感じたなあ、、。美術の時間が短く感じたけど。   平日はトラストリング 広報としてイラストを5枚以上描き、土日も5枚以上描き、、、。 「モチベーションは、絵を描くことが楽しくて好きだということ。」  

現状、不満な人へ稲盛さんのメッセージ

  楽しめることを職業にできている人は幸運ですが、 逆の方もいらっしゃいますよね。   そういう時は気持ちを切り替えて意識を集中し 心を込めて仕事をしていくと、ある日それが好きになって仕事が楽しくなる。   日本を代表とする経営者で、KDDIと京セラを創業し 日本航空を立て直した稲盛和夫さんから、このことについて学びました。   当時、稲盛さんが新卒で入られた会社は倒産寸前で給料支払いも遅れていました。 同期が次々と辞めていき、この状況に嫌気がさした稲盛さんは退職を考えましたが、兄に止められたことで会社に留まることに。   稲盛さんは、自分は素晴らしい会社で働いているのだと その時は無理やり思い込み一生懸命仕事に没頭していきました。 すると役員から高い評価をもらい、結果を残すようになり当初、嫌いだった会社のことを好きになったことで仕事が面白くなったのです。   稲盛さんは当時を振り返りこうおっしゃっていました。   「いまの若い人たちの中に、自分が望んでいる道を選ぶことができなかった人がいたとしても、いまある目の前の仕事に脇目も振らず、全身全霊を懸けることによって、必ずや新しい世界が展開していくことを理解してほしいですね。ですから、不平不満を漏らさず、いま自分がやらなければならない仕事に一所懸命打ち込んでいただきたい。それが人生を輝かしいものにしていく唯一の方法と言っても過言ではありません」 引用 https://www.chichi.co.jp/web/稲盛和夫が即答した「人生で一番大事なもの」/   また、稲盛さんがおっしゃった「人生で一番大事なもの」が感銘を受けました。   「やっぱり人生で一番大事なものというのは、1つは、どんな環境にあろうとも真面目に一所懸命生きること。それともう1つは、人間は常に〝自分がよくなりたい〟という思いを本能として持っていますけれども、やはり利他の心、皆を幸せにしてあげたいということを強く自分に意識して、それを心の中に描いて生きていくことです」 引用 https://www.chichi.co.jp/web/稲盛和夫が即答した「人生で一番大事なもの」/   稲盛さんの教えを忘れず、私はこれからみんなを幸せにする絵を描こうと強く決心しました。      

感想

  今回は仕事を選ぶ選択として、知好楽で考えてみることが良いと学びました。 「自分はどんなことをしていると時間が早く過ぎる感覚になるだろう」 「どんなことをしていると努力と感じず楽しんで学べているだろう。」 色々、「自分の楽しい」を集めていきたいと思った浦でした。   そして、これから上手くいかないことが起きた時 そこで諦めずに頂いた仕事に懸命に応えていこうと思いました。   読んでいただき、ありがとうございました。    

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