手島からの日記〜ヤマモモの味を私は知らない〜

どうやらヤマモモに虫がいるのは割と普通のことのようで、

食べる前に塩水につける必要があるみたいです。

去年びっくりして諦めなきゃよかったな〜〜〜!!!

来年こそは…来年こそは…

(砂糖とジャム瓶はヤマモモさんをお待ちしております)

 

どうもこんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。

島はたべものいっぱい

昨日、島のじいちゃんからトマトを沢山もらいました。

嬉しいい〜〜〜〜〜!!!!こんなに買うと高いですよね。

島民のほとんどが畑を持っていて、春夏秋冬一年中何かしらが豊作です。

春と夏はこんなラインナップ

 

特に春の食べ物は自生してるものが多いので、自分で採りにいけます。

ワラビ畑とワラビのアク抜き

ワカメは海で採れるので手作りのワカメ採り機( )で採ったものを

塩蔵にして一年中食べれるようにします。

タケノコは今年はイノシシに食べられていて例年よりも少ないみたい。

タケノコのアク抜きはガスコンロで炊くとガス代が勿体無いので(笑)

庭で石を組んで炊きます。

 

こんな風に、自分で食べ物を採ったり、長く食べれる工夫をしたりすること

今までしたことがなかったので最初は「何これ楽しい!」ていう体験気分でしたが、

1年過ごしてみて生活が一周すると、こうやって「採る」「保存する」ということが生活の一つに組み込まれていってる気がします。

本土で生きていく中で、こんな風に食べ物に関わったことがなかったし、考えたこともなかった、

でも困らなかった。

だからね、生活は楽しいだけじゃ やっていけないから

自分でやりたいものは自分でやるし、

めんどくさいときは美味しく作ってくれているものを買う。

そうやって自分に生活の選択肢が増えたことが嬉しい。得したな〜って思う。

それに、野生の食べ物を、自分が食べれるようにしている時間は

手間がかかる分、そのことに集中できて私は好き。達成感。癒し。なんだろうな。

 

あとはマグロを釣るだけ

 

もらったトマトは一口サイズに切って、

自生しているシソの葉を刻んで、

これまた頂いた島のニンニクを摩り下ろして、

調味料とツナと和えると、

美味しい冷製トマトパスタの完成です!!

島で採れたものばかりで作れるとなんだかワクワクします。

あとはマグロ釣れたら完璧だな…!

(ちなみに島に来てから何回か釣りをしたけど、私は一匹も釣れたことがない)

 

ではまた!

 

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