トラストリング一味2020.08.13 大学島田 手島からの日記〜スイカは井戸水で冷やすがウマしの巻〜 ちなみに今年はキュウリのキューちゃん風に漬物をたくさん作ってたので、 むしろこちらから貰いにいくスタイルでした。 おじさんだけじゃなく、畑をやってる島民の多くは「畑でできたものは好きな時に勝手に持ってって〜」という人が多い。 その大らかさ、すごい。感謝。 暴力的な大きさ! こんにちは、うどん国のアイランダー広報 松原です。 7月ごろ 東北の農家の方々の「今年は冷夏になるかも」という噂が話題になっていました。 そんな話題と一緒に、美味しいスイカは雨が続いて日照不足だと育たないという事を知り 「あー、今年はあんまりスイカ食べれなさそうだなー。」 と残念に思っていたんですが、 (貰うことを前提にしている時点で ある意味島に馴染んでいる) 現時点で大玉スイカを4玉頂戴しました(ダブルピース) たかむーも同じくらいの量を頂いてるので、手島的には去年よりも豊作なのでは…! めちゃでか スイカで困ることは、たった一玉でも冷蔵庫の占拠率がきゅうりと張れること 数で勝負するきゅうりと、大きさで勝負するスイカ… 種族の違う瓜科の戦い… ちなみに、島で採れるブラックベリーと一緒にシャーベットにしても美味しいです。 田舎のお盆 そういえば、田舎のじいちゃんちにお盆に遊びに行くと 近くの井戸でスイカを冷やしてくれていました。 暑い日差しの中、触ると冷たくて気持ちいい井戸水の キラキラした水面にプカプカ浮かぶ大きなスイカ。 海で泳いだ後にそれを切ってもらうことがすごく楽しみで、 イトコたちよりも大きく切り分けられたものが食べたかったし、 塩をかけたらまた違った美味しさがあるという事を知った季節。 スイカをね、冷蔵庫で冷やすんじゃなくて 井戸で冷やしておくのがね、いいんですよ。 となりのトトロでも川の水で冷やしたキュウリとトマトにときめきを感じた人は沢山いるはず。 食べるまでのときめきが、強い思い出に変わるのかな。 私にとってじいちゃんちで過ごす盆は、 海で泳いでスイカ食べてイトコと64のスマブラするだけの、短くて特別な季節だった。 この島に来て、子どもの頃の思い出であり、懐かしむだけだった、 心のどこかでもう取り戻せないと思っていたものに ノスタルジーとしてまた会えた。 改修中の家の井戸を復活させれば、形とも出会えるかも。 だって海もある、スイカもある、 64のスマブラもある (逆にいうと64しかない。switchとともに現代も生きていきたい) これを読んでくれた方に置いて来た季節があったとしても ひょんなことでまた出会えるかもしれないですよ。 ではまた! この記事が気に入ったら いいねしよう! 最新記事をお届けします。 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。
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