人生は儚い

はじめまして。4月からトラストリングに新卒でデザイナーとして入社します。21卒女子大生の小木曽(おぎそ)と申します。 まだ入社していないのに会社のサイトに載るブログを…?本当にいいんですか…?と思いつつ書いています。 ブログをやるに至った経緯は、「私はいずれ会社に頼らなくても仕事ができる人になりたい。」と話した際に、 「小木曽さんのブランディングが必要ではないか。」 「応援してくれるファンを作る必要があるのではないか。」というご意見をいただいたからです。 読んだ人が私を応援したくなるようなブログってなんだろう。手探りで書いていこうと思います。   なにについて書こうかと考えた末に今回は、最近私の頭を巡る言葉について。

“ Life is Short. ”

私が大学に入学した2017年4月、英語の授業でネイティブの先生がおっしゃっていた言葉です。 大学生のタイムリミットが迫っている私はこのごろ、この言葉を思い出しては、これまでの大学生活は何をしていたかなと振り返るようになりました。大学に入学してからは、良いことも悪いことも、もう思い出せもしないような何でもない日常も、素敵な人たちとの出会いもありました。でも、そこらじゅうに後悔が散らばっています。   私の地元、岐阜県の市立短大がA判定だったので、両親はその短大に行って欲しがっていました。でも、どうしても地元も実家も出たかった私は、どうにか両親を説得して京都の大学を受験しました。 進学が決まったとき「なんか、私の人生変わりそうな気がする。」そんなふうに思っていました。 でも行き当たりばったりで時間を浪費してしまい、気づけばあと4ヶ月で大学生は終了。 人生は短い。人生もきっとこうやって終わって行くのかな。最期の時にこれまでの人生を後悔するのかな。 今になってようやく、「Llife is Short.」という言葉に現実味が帯びてきました。   きっと、どう生きても後悔してしまいそうですが、どうしたらそれを最小限でとどめられるか考えたとき やなぎなぎさんのインテンション・プロペラントという曲を思い出します。 「未来を遡って今の場所に来たとしたら もっと良い選択とかアイデアとか浮かんだのかな」 もし、今の自分が3年前に戻れたとしたらより良い選択ができますよね。 では、もし、50歳になった自分が時を遡ってきて今の場所に来たとしたら?もし、80歳になった自分が時を遡ってきて今の場所に来たとしたら? 結局、やりたいことを全部やりきるために今できる最善を考えて計画的に行動するしかない。ありきたりですが、私はそう考えています。今から大学生活の後悔を拾い集めて、あと4ヶ月で一つ一つ消化していけたらと思います。 図らずも初回から堅苦しい内容になってしまいました。 ですが、「未来を遡って今の場所に来たとしたら」この問いにどう感じましたか。 次回はもっと気楽に、4年間の大学生活について、デザイン学科での勉強について、少しずつ書いていきたいと思います。 拙い文章にお付き合いくださりありがとうございました。では次の機会に。  

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