【新卒2年目プログラマー成長日記】「数値化の鬼」を読んで社長が数字に厳しい理由に納得したお話

こんにちわん🐶

最近少し暖かくなって、休みの日少し動けるようになったたぬき系ギャルプログラマーの出口です。

まじで熊みたいに冬眠できたらなと思うぐらい寒い日は動けないんですよね。

たぬき系を名乗っていますが、きっと前世は熊だったのかもしれないです。(笑)

 

さて今回は、最近おすすめされた本で感じたことを共有しようと思います。

個人的にめちゃくちゃわかりやすい上に、仕事頑張りたい!結果を残したいっていう人に本当にお勧めの本だと思います。

 

出口が読んだ本というのは、「数値化の鬼」(著者:安藤広大)です。

この本を読んで感じたことを3点にまとめてお伝えしたいと思います。

 

数字は悪いやつじゃない!

いきなり何言ってんだ?こいつってなるかもしれないですが、皆さんは数字と聞いて何を感じますか?

私は数学が大の苦手だったんで、数字と聞いて数学?やだやだ!っておもいました。

でもここでいう数字は、仕事で出てくる数字、例えば営業成績やテレアポ件数など仕事上で結果として産出される数字は自分の足りないものを教えてくれる実はいいやつなんです。

仕事で行き詰っているときに何がダメなのかを数字で見たときに嫌な気持ちになるかもしれないですが、裏を返せば、なぜその数字になっているのか、原因は何なのを考えさせてくれるきっかけになるんです。

これは上手くいっているときでもなぜうまいこと言っているのかでも使えます。

ひとまず言いたいことは数字って実は自分の足りない部分を教えてくれるサポートキャラなんだよってことです。

 

変えられることと変えられないことは何かを見極める。

ま~~~~た何言ってんだって話かもしれないですが、1次方程式を想像してください。

y=ax+b(aとbは定数、xは変数)を例に挙げるとすると、定数は自分では変えられないこと、変数は自分で変えられることです。

仕事の中には自分ではどうしようもないことと自分でどうにかできることがあります。

果たして、今取り組んでいることを変えることで結果が出ますか?というお話です。

たまに努力が報われなかったとか頑張ったのに結果が自分の思うようにいかなかったなどありますが、それは変えられないところに努力しても定まった数字というだけに変えることはかなり難しいです。

実際に行動して、正しい努力なのか、間違った方法なのかを見極めるために自分で試行錯誤する必要があるということです。闇雲に動くのではなく、結果の出方をみて判断して動く必要があるということです。

 

逆算して考える。

最後が一番わかりやすいかもしれないですね。要は先のことを考えると、逆算して今自分のすべきことが見えるよねって話です。人は目標が遠ければ遠いほど果てしなく挫折してしまいがちです。

だから、途中のゴールを立てて、そのためにすべきことを数字に残すと1日ですべきことは意外とすくなかったりします。ちりも積もれば山となるということわざがあるように、数字という客観的に見れるものでちりを積むといずれ山となってとてつもない結果を残すことができるということです。

 

ちなみに…

仕事ができる人は数字に対して厳しいとのことです。

出口も頑張らないと思ったのと同時に社長が数字に厳しい部分に凄く納得しました。

社長はよく議案書でも事業でも社員に数字を聞いています。

▼社内イベントの議案書で扱う数値計画。たかがイベント、されどイベント。開催費用の細かいところまで書き出します!

▼議案書の細かい数字と格闘している弊社のMさん。頑張れ!!!!!!!

当時の私は数字ばっか聞いてるな〜数字数字聞いてたら嫌になるな〜みたいな感情でした。

でも社長は数字は客観的にものごとを見れるものと認識していたからこそ、数字に厳しいのだと思いました。

数字から今足りないことや考えてすべきことを見つめなおす機会をくれていたんだな~と社長らしいところを発見したなって感じました。

 

この本を読んで、だいぶ数字に対する嫌悪感はなくなり、むしろいいことだと思えるようになったので、ダイエットの体重も少しは向き合える気がしました。

いや、仕事じゃないんかい!と思ったかもしれないですが、もちろん仕事においても数字に対して少しは仲良くなって、仕事に生かそうと思いました。

 

以上最近本を読んで学んだお話でした。

 

本日もここまで読んでいただき、ありがとうございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です